こんにちは、ミャザです!
漫画・ワンピースってめっちゃいい作品ですよね!
ストーリー、キャラ、技、他にも色々いい所ばっかりあるけど、
その中でも、一つのキーワードとなるのが麦わら海賊団の「夢」
麦わら海賊団の「夢」
ルフィ→海賊王
ゾロ→大剣豪
ウソップ→勇敢なる海の戦士
ロビン→「真の歴史の本文」を知ること(ただ知るだけ)
この中で、一番共感できるのが、ロビンの「夢」。
ロビンの夢、「真の歴史の本文」を知ること、そして作中で発言している、「私はただ知りたいだけなの」というセリフを読んで以来、ずっと印象に残っていました。
この夢とセリフを自分なりに考えてみた結果、
「一つのことにこだわるより、色々なことに興味を持つことが大事」だということを学びました。
これから、なぜこの結論に至ったのかを説明していきます。
目次
01:ルフィみたいな大きい夢・野望なんて無い。じゃあどうすれば?
ロビンの夢をもう少し詳しく説明すると、
『「真の歴史の本文」を知ること、そしてそれをラフテルへと導くこと』
らしいです。
そして作中には、「私はただ知りたいだけなの」というセリフがあります。
このセリフを、現実世界で考えてみると、
「ただ興味を持ったことを知り続けたいだけ。」
という風に変換することができます。
ロビンは「考古学」だけかもしれないが、
現実世界では色々な興味あることを知り、それを楽しむだけでいいんじゃないかと思う。
それが「幸せに生きる」ということではないか?
麦わら海賊団の夢をもう一度、
ルフィ→海賊王
ゾロ→大剣豪
ウソップ→勇敢なる海の戦士
分かりやすい3人を挙げてみました。
この3人の夢を現実世界風に変換すると、
ルフィ→海賊王→パイロット
ゾロ→大剣豪→プロプレイヤー
ウソップ→勇敢なる海の戦士→年をとってもかっこいいおじさん
みたいな感じに変換できます。(持論)
この3人の夢は、憧れるしかっこいいと思う。
だけどこんな大きくて明確な夢を持ち、口に出せる人はどのくらいいるんだろう?
「こんな夢を持ちたい、でもやりたいことすらない」
こういう人が多いんじゃないかと思う。
そこで救いになってくれるのがロビンの夢、「ただ知りたい」。
大きな夢をもって前に進むことだけが人生ではなく、
ちょっと興味持ったことを調べる、やってみる、その連続で生活できればそれが楽しい生き方じゃないでしょうか?
02:自信が無いからこそ、興味を持ったことをやってみるのが大事
私が学生時代のときはテキトーにだらだらと過ごしていました。
大人になって、何がしたいのか自問自答したときに、好きなものは多少はあるのに、誇れるものや強みと言えるようなものが何一つないことに気が付きました。
今になってどんな好きなことでもきちんと向き合って本気で取り組むことが大事だと分かりました。
好きな映画があっても見て「面白かったな」だけで終わり、「昔、歴史の縄文時代の範囲は結構好きだったなあ」だけで終り。
今日楽しかった。つまらなかった。と思った時に、「なぜなのか?」と考えたことは一度もなかった気がする。
そんな生活をしていたら、好きなことに自信が持てず、特技も何もなく、ただ周りと比べて自分には何もないと嘆くだけになっていた。
それなのに、「やりがいのある仕事がしたい!」や「好きなことを仕事にしたい!」と大きな夢だけは一人前に掲げている。
自分の過去を掘り返しても何も出てこず、何もない状態。
そんな何もない生活の中で、たまたま読んでたワンピースのロビンの夢とセリフが、ずっと頭に引っかかっていた。
なぜかを考えてみたら、自分には大きな夢や理想像は無いけど、「知りたいこと」や「ずっと考えていたいこと」があったなと湧き上がってくるものを感じた。
今の自分に何もないなら、今興味を持ったことをやっていくしかないと考えるようになりました。
03:今を楽しめなければ、何をやっても上手くいかない
好きなことですら、勉強したり、練習したりできないのであれば、一生何事にも打ち込めず何もないつまらない人生になってしまう。
好きなこと、興味を持ったことくらいは、自ら進んで勉強したり、深堀したり、ジャンルを広げてみたり、技術の向上を図ったりしていかないと、本来楽しくなるはずのものも楽しくなくなってしまう。
だからそこだけでも頑張ってみる!
興味を持ったことを本気で楽しむ!
「本気で楽しむ」とは、
深堀する、勉強してみる、PDCAを回す、好きな人と一緒にやる、毎日やる、アウトプットを行う、高回転で高回数やる。など
お金が無い、時間が無いは言い訳になってしまう。それすらも工夫して楽しむことに変えていく。
一つのことをこだわっていると、毎日やると飽きるかもしれないし、行き詰ったときに逃げ場がない、やめたくなった時に次へ活かせないかもしれない。
専門家、プロであれば一つを突き詰める方が良いかもしれない。でも多数の人たちは、一つのことにこだわってたとして生産性が大きく変わるとは思えない。
だったら、色々なことに興味を持つことの方が良いのではないか
04:一つにこだわるより、色々なことに興味を持つのもアリ!
やりたいことが無いなら、興味があることに積極的に行っていくしかない。
その興味を深めるのか、広げていくのか、一旦辞めるのか、やってみてから考えれば良い。
過去できなかったのであれば、今から始めるしかない。
ロビンの「私はただ知りたいだけなの」というセリフから、自分が見ないように考えないようにしていたこと、今までやってこなかったことを、今考えられるようになった。
漫画だからと流して読むのではなく、印象に残ったことを深堀していけば、自分の人生について考えるきっかけになったし、学びもたくさんあることも知ることができました。
ワンピースだけでなく、他の作品でも学びを得ていきたい!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。